ポンコツ奮闘記

勢いで始めた雑記ブログ。思いついた事を書きなぐっています。

新しい年に新たな場所へ

今週のお題「2020年の抱負」

 

こんばんは、ヒースです。

お正月からがっつり仕事で

こんな時は正月連休の人達が羨ましくなります・・・

普段は平日休み、どこも空いててサイコー!

といった感じなんですが。

 

さて来たる2020年ですが、自分は

「日本の興味のある所へ行ってみる」

に挑戦していこうと思っています。

 

昨年は初の海外旅行という

めちゃくちゃ楽しい出来事があったのですが

実は日本国内ですら

ほとんど旅行の経験がなかったのです。

せいぜい隣県でのライブに参戦する程度。

(好きなバンドが全国ツアーをしても

自分の住んでいる県が飛ばされる・・・

田舎あるあるだと思います。泣)

ある意味必要に迫られての「移動」でした。

ですが新しく「旅行」という趣味に目覚めた自分としては

それだけじゃもったいない!

もっとあちこち面白そうな場所を探して

実際に見て歩きたい!

という気持ちが強くなり

今年の「やりたい事」になったのです。

 

自分は東北住まいなので

雪による交通機関の運休・遅延

道路状況の悪さなどを考えると

本格的に始動するのは春が来てからになりそうですが

いろいろ情報収集をする中で

気になる場所が見つかってきました。

 

その一つが秋田にある「中嶋記念図書館」。

大学の図書館なのですが一般の人でも利用でき

「美しい図書館ランキング」で東日本1位に選ばれています。

(こちらの本の表紙を飾っています。)

 

日本の最も美しい図書館

日本の最も美しい図書館

 

 

 

自分はもともと本が好きで

図書館もよく利用するのですが

まさか東北にこんな綺麗な図書館があるとは

思ってもいませんでした。

それはいかにこれまでの自分の視野が狭かったか

という事でもあります。

国内にも自分が知らないだけで

面白そうな場所はたくさんありました。

 

好奇心を満たし、自分が楽しむのが一番ではありますが

様々な場所を実際に目にする事で

今よりも視野を広げ、ひいては多様な考え方が

出来るようになりたい・・・

そこまで含めて2020年の抱負にしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「美しいものを見に行くツアーひとり参加」を読んでみて。気負わない旅のしかた

 こんばんは、ヒースです。

最近読んだ本が予想以上に面白かったので

紹介してみたいと思います。

 

美しいものを見に行くツアーひとり参加

美しいものを見に行くツアーひとり参加

 

 

(本当は大きな帯にイラストや写真がいくつも載っていて

とても楽しい見た目になっているのですが・・・

Amazonのリンクには帯なしの表紙しかありませんでした。

ぜひ実物をチェックしていただきたい(泣))

 

いざ世界へ

40歳になってから、世界の美しいものを見たい気持ちに

急き立てられるようになった作者の益田ミリさん。

添乗員付きツアーの存在に背中を押され

北はオーロラ、南はリオのカーニバルまで

世界のあちこちへ出かけます。

美しい景色に憧れを持ちながら

実際その場所へ行こうとまでは考えていなかったようなのですが

ふとした思いつきの様に旅行することになります。

 

実はそこが自分が一番共感した部分でした。 

年齢とかそれまでの憧れが抑えきれなくなったとか

いろいろ理由になることはあると思いますが

力むことなく自然に「海外へ行こう」と

まるで国内の近場へ旅行に行くような身軽さでした。

 

自分は今年海外旅行の楽しさに目覚め

「もっと若い時に海外へ行っていたら

たくさんの事にチャレンジ出来ただろうしチャンスも多かったろうな」

と残念に思う時もありました。

けれども「今よりも若い時」は

おそらく海外へ行く時期ではなかったのでしょう。

ミリさんのように「今この時」こそが

一番しっくりくるタイミングだったんだろうと思いました。

 

ツアー一人参加あるある

また一人参加ならではの

「みんなで食事する時どこに座ろう・・・」

「一人だとさみしい人だと思われるんじゃ・・・」

といった問題も

「ああ、やっぱりそこ気になるよね~w」と

うなずくこともしばしば。

 

それでもあいさつを交わしたり

情報のやり取りをしているうちに

数日の間だけでも(だからこそ?)

そこはかとなく仲良くなる人達もいて

案外なんとかなるものです。

(自分もミリさんもそうでしたw)

それに一番の目的は美しい風景を見ること。

旅の仲間とうまくやれるに越したことはないのでしょうが

それに囚われすぎても面白くないでしょうし。

 

絵の描ける人本気で羨ましい

作者のミリさんはイラストレーター。

本作にもツアーの楽しげなイラストがたくさん。

ノートに旅の記録をつけているそうですが

出来事だけでなく本人が感じた事も細かくメモされています。

ツアーが終わった後でもよく思い出せるそうですが

こうやって本にする時に便利だろうなあ

やっぱり物を書いて生活している人はさすがだな

なんて感心してしまいましたw

そして写真だけでなくイラストがあると

楽しいし読みやすい!

こうやって文字を書き連ねるしか出来ない自分には

ひたすら羨ましすぎて眩しいです。

(旅のレポ漫画とか描いてみたい人生だった・・・)

 

ツアーもいろいろ

それにしてもリオのカーニバルが見れるツアーがあるとは

驚きでした。

でも今は世界の秘境と言われるような場所にも

ツアーがあったりするみたいなので

カーニバルくらいならわりと普通だったりするんでしょうか。

(ただお値段はおよそ100万円と非常に驚きでしたw)

公共の移動手段が少なくて、個人では見学しづらい所や

治安が心配な所では

ツアーを利用するのがおすすめなようですね。

 

最後に

添乗員付きツアーを利用する事に

変に劣等感を抱いていた自分。

この本を読んで

「方法は関係なく行きたい所へ行くのが楽しい」

という当たり前の事に気がつきました。

海外旅行は行ってみたい、でも一人だし・・・と

悩んでいる人にはぜひ読んでほしい。

ツアー一人参加も悪くないと思えるはず。

 

 

 

 

 

 

 

ピカピカのお釣りは人を幸せにする

こんばんは、ヒースです。

 

自分は飲食店で仕事をしています。

仕事内容にレジ打ちもあるのですが

その作業中にこっそりしている事があります。

それは

「学生のお客様になるべくピカピカの硬貨でお釣りを渡す」

もっともさほど混んでいない余裕のある時に限りますが。

別に売り上げをくすねるとかではありませんw

 

自分はもういい年した大人ですが

お釣りにピカピカした硬貨が混じっていると

顔には出しませんが嬉しいです、ちょっとテンション上がります。

これまでずっと接客の仕事をしてきたのですが

子供にそんなお釣りを渡すと

結構な確率で喜んでくれます。特に小学生男子。

(もっと小さい子だと、やり取りに一生懸命で

そこまで目がいかない感じ。)

一緒に来た友達と

「俺もらった10円ピカピカだぜ!ラッキー!」

なんてはしゃいでいるのを見ると

たいそう和んだものです。

 

ただ現在の職場は飲食店なので

小学生だけで来店するという事がまずありません。

(せいぜい中学生くらい)

親子連れは多いのですが、お会計して

お釣りを受け取るのは大人ですしね。

なので喜びを外に出してくれそうな若い子=学生さんをメインに

隙をみてはピカピカの硬貨を渡しています。

明らかに色が違ってわかりやすい10円玉がおすすめ。

 

ちなみに今の職場で一番和んだのは

高校生くらいの女の子がお会計が終わった後、友達に

「ちょっと見て、10円ヤバくない!?」

とひそひそ話しかけ

「なんでそんなにテンション高いのwウケるんだけどw」

と冷静に返されていたことです。

可愛いなおい。

 

 

 

 

やる気のなさを宥めつつ

こんばんは、ヒースです。

 

今日は本来なら休みの予定でしたが

パートさんの子供さんがインフルになったため

代わりに出勤となりました・・・

といっても勤務時間は朝10時から5時間ほど。

特に予定もありませんし

水曜日にはまた休みがあります。

何も問題ないはずなのですが

どうもすっきりしません。

 

 やる気がでません

元気な時なら

「よっしゃ稼げるぞー!ついでに休んだ人に恩も売れて一石二鳥!」

なんてポジティブに働けるのですが

どうやら最近のメンタル状態では

気分が落ちてしまうようです。

人がいないなら代わりに誰かは出勤しなきゃいけませんし

(そんな余裕のない職場にも問題はあると思いますが)

それならさっさと腹を括ったほうが気持ちも楽です。

それにこれからどんどん旅行に出たい身としては

金銭的にも、周囲に遠慮なく有給を取るためにも

シフトに入れる時は入ってしまったほうがお得です。

こんな風に理屈ではプラスしかないのですが

もやもやが晴れないのですよね、困ったものです。

 

まあこの「ちょっとした事でイライラする」

「感情がマイナスへ動きやすくすぐ落ち込む」

というのもうつ症状の一つなのかなと思っています。

今は精神的に不調なので休みが欲しいんでしょうね。

せめて落ち着かない精神を慰めるべく甘いものを食べ

早めに寝る予定です。

 

自分の感情を理解する

ただこうやってブログで記事にする事で

自分の事をある程度客観的に見れているのかなと思います。

様々な感情を書きだすのは、あとで読み返すと

一歩引いて見ることが出来て冷静に受け止められるようになる

と聞いたことがあります。

多少なりともマシになっていきたいですね。

 

 

 

 

 

 

いやあ冬季うつは強敵でしたね

こんにちは、ヒースです。

 

12月も半ばとなり、どんどん寒くなってきました。

昨日は雪も降りほぼ家におこもり状態。

うっかり夕方に3時間ほど寝てしまい

時間を無駄にしたと気分も落ち込みます。

以前の記事で

「今年はしっかり運動して規則正しく生活して

冬季うつなんてふっとばすぜー!」

と息巻いていたというのにこの体たらく。

気持ちが上がらず自分を責めるばかり。

 

ダメな自分を認める

けれどしょうがないのです。

この「何も出来てない自分」も

今の自分であることは間違いないのですから。

ダメな時は何をやってもダメ。

その事をまず受け入れなくてはいけません。

そうしないといつまでたっても否定ばかり。

気分が上向くはずもありません。

 

しんどかったら休めばいい。

それは「今の自分」が求めている事だから。

自分に甘い?そうかもしれない。

でも無理したっていい成果なんてでない。

結果自分は何をやってもダメだ、と余計に落ち込むだけ。

それじゃあ負のループなんて抜け出せるはずがない。

そう言い聞かせ、気が沈むのをやりすごします。

 

気分なんてコロコロ変わる

ちなみに今日は天気が良く、それだけで気分がいいです。

ブログを書く気力も戻ってきました。

我ながら単純だなと苦笑しますが

これも含めて「現在の自分」なんでしょう。

ありのままを受け入れ消化する。

そのためには休む事も大事なんだなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

海外旅行で役に立った持ち物

こんばんは、ヒースです。

 

2019年12月時点で海外旅行わずか1回

そんな経験不足すぎる自分でも

持っていった中で個人的に非常に助かった物があります。

 

それは衣類の消臭剤

暑がりで汗かきの自分には日本での生活において

必須アイテムでした。

 

といっても最初から持ち物リストに入っていた訳ではなく

出発の前日、ふと思いついて

旅行用のスプレーボトルに詰め替え荷物に入れました。

5月とはいえ肌寒いと評判のドイツ&チェコ

日本と違って乾燥しているみたいだし

そうそう使うこともないだろうと、たかをくくっていましたが

結果的に大正解でした。

 

実際に海外旅行してみて

予想を裏切り晴天で20℃越えの欧州。

観光であちこち歩くので、当然のように汗をかきます。

日程は1週間もなかったので

シャツや下着はともかく上着は1枚、ボトムスも2枚のみ。

さらにスニーカーの中は蒸れ蒸れ。

消臭剤がなかったら、においが気になって

旅行どころではなかったでしょう。

(いや体臭が強い訳ではない・・・はず。汗かきだから!

気になるんですよ!)

 

初海外という事で、あちこちの持ち物リストを

参考にさせていただきましたが

消臭剤は意外に見当たらなかったように思います。

春夏だけでなく、確実に寒い今頃の欧州でも

室内が暖かくて汗をかく場合があるかもしれません。

自分と同じく汗かきで初海外という方

楽しむ事に集中できるよう

衣類の消臭剤、おすすめです。

 

あと制汗剤もね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベルリンリベンジ

お題「もう一度行きたい場所」

 

こんばんは、ヒースです。

気になるお題を見つけたので書いてみようと思います。

 

もう一度行きたい場所、自分にとってそれは

ドイツの首都・ベルリンです。

 

ドイツといえば、南のミュンヘンやフランクフルト

ロマンチック街道のほうが有名で

ベルリンは「ベルリンの壁」くらいしか思いつかない

という方も多いと思います。

(日本からの直行便もこの三都市のなかでベルリンだけありません)

 

ですが自分にとってベルリンはとても魅力的な街なのです。

初めての海外旅行でどうしても行きたくて

数少ないベルリン行きを含むツアーを必死に探したのも

いい思い出です。

(フリープランのツアーや個人手配なども考えましたが

圧倒的経験値不足により断念しました・・・)

 

こんなにもベルリンに魅かれるのはなぜか

おそらく原点は子供の頃に見た壁崩壊の映像ではないかと思います。

ですが幼かった自分には、何が起きているのかさっぱりでした。

押し寄せる群衆、壁によじ登り

つるはしやハンマーを叩き付ける人たちの姿に

何かとてつもない熱量を感じたものの

「ああ、遠くの国で大変な事が起きたんだ」

と漠然とした感想を持つだけでした。

 

やがて

  • ドイツが東西に分断され統治されていたこと
  • ベルリンには壁が建設され多くの人が離れ離れになったこと
  • 壁崩壊はドイツ統一へつながる歴史的な瞬間だったこと

といった歴史の流れがわかってきました。

そしてテレビで見たあの映像は

当時の熱量を持ったまま

心から消えることはありませんでした。

それが崩壊から30年が経っても

自分を動かすエネルギーとなったのではないかと思います。

 

さて念願かなって訪れたベルリンですが

やはりツアーの宿命か、かなり駆け足な観光となってしまいました。

基本はバスの中から観光。

ブランデンブルク門イーストサイドギャラリーなどで

降りても20分ほどでバスに戻り移動。

時間をとったのはペルガモン博物館(ヘレニズムやイスラムの美術品が

主に展示されています)や

老舗デパート・カーデーヴェーといった

見たい場所とはちょっと違うところ。

 

他にもドレスデンチェコプラハも回るツアーで

そちらのほうがメインな感じでした。

自分でもそこは納得して申し込んだつもりだったのですが・・・

「やっぱり物足りないよおおおお!

もっとベルリン堪能したいんじゃああああ!」

などと溢れまくる思い。

 

ドレスデンプラハも素晴らしい街でした。

正直また行けるなら行ってみたいです。

でもまずはベルリンをもっと楽しませてくれ・・・!

結局欲望が抑えきれず

来年か遅くとも再来年には

再びベルリンを訪れる予定です。

今度は個人ですべて手配するつもりなので

もしトラブルがあったとしても

それすらも楽しめるような余裕を手に入れて

挑みたいと思います。