ポンコツ奮闘記

勢いで始めた雑記ブログ。思いついた事を書きなぐっています。

冬季うつに対する反省とこれからどうするべきか

こんばんは、ヒースです。

このしんどさをいいかげん断ち切りたい!と思ったので

真面目に対策していこうと思います。

ちなみに正式名称は「季節性感情障害」

季節性うつ、とも呼ばれるそうです。

代表的なのが夏季うつ・冬季うつで

自分は11月あたりから調子が悪くなるので

冬季うつになりますね。

 

自分は8年前うつ症状を発症し

当時の仕事を退職しています。

幸い1年もかからず症状は改善し

新しく仕事を見つけることもできました。

ですが数年で冬季うつらしき症状が出始めました。

 ①体が重くやる気がでない

 ②イライラすることが増え集中できない

 ③気分が落ち込み自己否定的になる

 ④食欲が増し、特に甘いものが欲しくなる

 ⑤睡眠時間が長くなり眠気がとれない

最初は④と⑤の症状のほうが目立ったため

特にうつ症状が出ているとも思わず

「なんだか調子悪いなー」くらいで流していました。

それが次第に①~③の症状が気になり始め

友達に相談したり、自分で調べたりして

「これは冬季うつでは?」と思い至りました。

 

心療内科の先生にも話してみましたが

「あまり薬は増やしたくない、規則正しい生活をして

日光にあたり、できるだけ運動もしましょう。」とのお返事。

自分としてはまたうつ状態になってしまったことが嫌で

薬が増えても構わないから、とにかく早く症状を抑えてほしい

と思っていました。

そのため先生の言葉にがっかりしてしまい

「体はだるいし気分も落ち込む、こんな状態で規則正しい生活なんて

できる訳がない」

とせっかくの提案にまともに取り組みもせず

当然たいして体も良くなりませんでした。

 

今ならわかります。先生は安易に薬を増やしておしまいではなく

ちゃんと自分のことを考えて、根本的な解決を考えて

当たり前の提案をしてくれていたことが。

再びうつ症状が出てしまって、自分も焦っていたんだとは思います。

ただそれを差し引いても、良くない患者だったなと反省しきりです。

納得できなかったとしても、「とりあえず試してみる」ことも

できた訳ですから。

そもそも一番最初のうつ症状が改善できたのも

(まず薬である程度落ち着いてからでしたが)

先生のアドバイスでウォーキングを始め

それに合わせて規則正しい生活もするようになり

自然と日光を浴びるようになっていったのが

大きかったと思います。

(「うつに薬はいらない、とにかく運動しろ」なんて

意見もあるようです。さすがにこれは極論な気がしますが・・・)

 

そして今年もまたやってきた冬季うつ症状。

過去をしっかり反省した自分は少しでも体調を改善させるべく

運動・規則正しい生活・日光を浴びるの3点を意識して

この冬を乗り切ろうと思います。

(特に日光は重要!そもそも冬季うつは、日光の照射時間が減り

神経伝達物質のバランスが崩れてしまうのが原因だそう。

照射療法という日光に近い光をライトで浴びるという治療法もあるそうです。)

そして春になったら

「いやーちゃんと対策してたら、これまでより全然楽だったわー。

 なんでもっと早くやらなかったんだ、自分のバカバカ!」

なんてブログで報告できるように。