ポンコツ奮闘記

勢いで始めた雑記ブログ。思いついた事を書きなぐっています。

精密検査で異常なしでも心身ともにポンコツ度が増した話

こんばんは、ヒースです。

実は先日健康診断で引っかかり

人生初となる精密検査を

受けてまいりました。

(今回ちょっと汚い話も出てきますので

閲覧の際はご注意下さい)

 

準備ですでに大変だよ!

検査は朝から午後までかかる長丁場。

午前中は丸々下剤を飲む下準備に費やします。

看護師さんが用意してくれた大量の下剤を見て

思わず笑いがこぼれます。

(水に溶かしてあるとはいえ、2リットルありました。

抱えて持たないと落としそうだよ…)

 

さてこの下剤を少しずつ飲んでいくのですが

最初からなんだか飲みにくい。

舌の奥に苦味が残るんです。

そして飲み進めているとボディーブローのように

飲みづらさがジワジワ効いてきます。

セルフサービスのお茶と飴の力で

なんとか2リットルを片付けましたが

試練はまだまだ続きます。

 

自分は2リットルの下剤では

効果が完全ではなかったために

追加でさらに2リットル飲むことに

なってしまったのです…

目は虚ろでスリッパを引きずりながら

お茶や飴を取りに行き

ひたすら目の前の下剤を減らしていきます。

OKが出たのは、合計3,7リットルを飲んだあとでした。

時間がかかるので、暇つぶしに

メモをとっていたのですが

「辛い」「帰りたい」を連呼しています。

本当に辛かった…

 

「もう何も怖くない!」→「検査には勝てなかったよ…」

そしてこの後には精密検査が控えています。

ですが下準備の辛さでまともな思考を

放棄していた自分は

「準備がこんなに大変なら、きっと検査は

大したことないだろう!」

と謎のポジティブシンキングを発動し

検査室へ向かいました。

 

結果から言いますと

「かなりシャレにならない痛み」

自分を待っていました。

精密検査初めてなのに

先生容赦がなさすぎやしませんかね…

具体的には看護士さんがそばに来て

「大丈夫ですよ!」とお腹をさすりながら

励ましてくれる程度には痛がりました。

もうマヂ無理…とあさっての方向に思考を飛ばしながら

なんとか検査を終えました。

 

幸いタイトルにもあるように結果は異常なしでほっとしましたが

「もう健康診断で引っかかるような不健康な体にはならない!絶対にだ!!」

などと決意表明する程度にはトラウマになる出来事でした。

健康って本当に大事ですね…

皆さんも気をつけましょう…

もう疲れたよパトラッシュ…