ポンコツ奮闘記

勢いで始めた雑記ブログ。思いついた事を書きなぐっています。

行きつけの美容院で美容関係ない事で悩みだす

こんばんは、ヒースです。

今日は自分なりにちょっと考えることがありました。

 

自分はもう何年も同じ美容院(以下A店)に通っていて

ずっと同じ美容師さん(以下Bさん)に担当してもらっています。

数か月前、いつものようにHPから予約したのですが

その後A店から連絡が。

Bさんのご家族が体調を崩されて

看病のため仕事も休まなければいけない

そのため今回の予約はキャンセルさせてほしい

とのお話でした。

 

もちろんキャンセルは了解したのですが

ご家族の容体も、Bさんがいつ復帰できるのかも

まったくわかりません。

(緊急事態だったようなので、もしもの事を考えると

怖くてA店に確認もできない)

思いがけず美容院難民となり

他の店に行ってみたりもしましたが

やはり通い慣れたA店が恋しくなります。

そこでHPを確認したところ

お、Bさんの予約問題なくできる!

そこで本日久しぶりにA店へ行ってきました。

 

Bさんはいつもと変わりなく見えました。

予約キャンセルの事を謝罪されましたが

ご家族がその後どうなったかまではわからず。

そこで質問するかどうかで悩みだす自分。

 

『やっぱり「その後どうなりましたかー?」くらい

聞いたほうがいいよな・・・』

『でもご家族の具合良くないかもしれないし、

そんな時にいちいち聞かれたくないよな・・・』

『いや、そのあたりはっきりさせるためにも

確認はしないとな・・・』

『でもそれこそ他のお客さんにもさんざん聞かれただろうし

うんざりしてるんじゃないかな・・・』

などと一人であれこれ考えたあげく、聞けずに

渡された雑誌に逃げる自分。

 

結局お会計の時になんとか

「おうちのほう大丈夫でしたか?」

と聞くことができました。

(今はもう落ち着いたそうで一安心でした)

 

しかしずいぶんと余計な事で悩んだなと自分でもげんなり。

結局この質問をされてBさんがどう思うかなんて

こちらとしては想像するしかありません。ですが

「さんざん聞かれてうんざりしているんじゃないか」

までくると、

それはさすがに考えすぎだろうと自分でも思いました。

 

相手の立場に立って考える事は大切だとしても

それが行き過ぎて「こうに違いない」と決めつけてしまう。

最終的に視野の狭い一方的な押し付けになってしまっている

と気付いた出来事でした。

 

思考停止は良くない、考え続けるのが大事と思っていたのですが

今回はそもそも考える場所を間違えていたなと恥ずかしい気持ちです。

いや本当に思考が悪い意味で斜め上すぎた・・・

これも今まで頭の中で思考をこねくり回すばかりで

アウトプットしてこなかったのが原因かなと。

ため込むばかりでなく、外に出して風を当て

腐らないようにする事が大事ですね。